都会の人混みや喧騒にストレスを感じ、のどかなところに移住したいなぁ☺️
現実的にも、農家という職業は高収入が保証されるわけではなく大変な職業だけど、そこそこ安定しており、時間にとらわれず自分のやりたいことを追求できる点に憧れを感じるな。
農家の嫁として、農家さんと結婚していいことをもっと知りたいし、キラキラした魅力以外にも長年かけて感じる魅力まで知りたいな😊
そんな悩みを持った方におすすめの記事です。
この記事では、農家さんと結婚するべき深めの魅力を4つご紹介!
「野菜が新鮮で美味しそう!」といった魅力だけではありませんよ。
初級編、中級編はこちら
食べた人の「おいしい」を聞いた瞬間、すべての苦労が報われる
食べた人が「おいしい」と言ってくれるのが本当に嬉しい。
これは、全ての農家さんが口にしますね。
自分たちが手塩にかけて育てた作物が「美味しかった✨」と言われると急激に達成感が湧いてきます。
就農当初、周りから「え?農家…(笑)」「大学行って農家…?」みたいな事を言われ、会社員や公務員に劣等感を抱いた時期がありました。
— ハッシー🥒きゅうり屋✖️フットボーラー✖️歴史ラジオ📻 (@hassy_footbag11) November 27, 2018
農家ってそんなにダサいのか…と。
あれから7年、農業の楽しさを知った。自分の作った野菜を美味しく食べて貰えた嬉しさを知った。
今なら言える。 #農業最高かよ pic.twitter.com/7HeEfK1V3a
さらに、ネットが発達した近年では、特に農家さんに対して感謝の気持ちを伝えやすくなっており、農家さんがやりがいを感じる瞬間は増えてきています。
例えば「ポケマル(ポケットマルシェ)」や「食べチョク」など、みなさま一度は耳にしたことはあるでしょう。こういったサービスでは生産者の顔をみることができ、農家さんを応援したり感謝の気持ちを伝えることができます。
四季を感じながら仕事ができる
オフィス勤務の女性の方、日中オフィスにこもりっぱなしで気付いたら1日が終わる…なんて生活をしていませんか?
また、今年はリモートワークが進んだので、家のデスクに座りっぱなし…ということはありませんか?
それに対し、農家さんは四季を存分に感じることができる職業です。
例えば今の季節「秋」。
農作業の手を少し休め、すぅーと視点を遠くにやると、山が赤や黄色へと綺麗に色づいていて思わずほっこりします。
他にも夏。
畑でとれたスイカや果物、野菜もみずみずしくて本当に美味しい!
お昼、農場経営のデータ資料をパソコンで作っているときに風鈴の音色が耳に心地よい…
日々大きくなる作物の成長はうれしい
野菜や果物、牛さんなどはすぐに変化し成長が手に取るように感じられます。
「え?たった1日でこんなに大きくなったの!?」と驚き、喜びを隠せないということも少なくありません。
「人間はなかなか成長を感じるのが難しく、がむしゃらにもがき、10年たった時に振り返ってみたら自分の成長に初めて気づく」というような話よく聞きますよね( だからこそ、人生は難しくて楽しいという意見もありますが(笑))、
単純に、結果が目に見えてわかって喜ばしい「農業」、魅力的ですよ。
子供と一緒に「食」について真剣に考えることができる(農育)
最後の「農家さんと結婚するべき魅力」はこちら。
農家という職業は、自分だけでなく、自分の子供と一緒に「食」について真剣に向き合うことができます。
よくよく思い出してみると、自分が小学校だった頃、たまに学校でサツマイモを芋掘りに行ったり、梨園に収穫を体験しにいったり、農家さんが学校にきて授業をしてくださった経験はありませんか?
「食育」や「農育」という言葉もあるくらいで、食や農について学ぶことは子どもの豊かな成長を育み、育てていくことに非常に効果が高く、重要です。
きっと自然と思いやりのある優しい子供に成長してくれることでしょう。
まとめ
いかがだったでしょうか?
農家さんと結婚するメリットをまとめて4つ紹介しましたが、結構ディープな魅力について取り上げてみました。
もちろん農家という職業は大変な職業です。しかしそれ以上に、食べてくれた人の感謝の気持ちに達成感を感じられるなどやりがいが非常に大きいというところに農家の魅力が詰まっていますね。
初級編、中級編はこちら