【農業法人の正社員の給料】従業員として就農した時の給料はいくら?

【農業法人の正社員の給料】従業員として就農したい人向け

近年、農業を企業で行う”農業法人”が増えています。

 

昔から自然や農作業が好きだけど実家は農家じゃないし、
給料も安定してもらえる農業法人で働こうかな♩

 

農業はやり方次第でもうかるし、自ら経営の采配を振ることができる点に魅力を感じるな。
まずは農業の勉強のためにも農業法人の正社員になろうかな。

 

こんな方向けに、今回は農業法人の給料についてご紹介!

・農業法人の正社員の給料は平均でいくらか?
・おすすめの農業法人の見分け方

が理解できます。

「将来独立起業も考えている」という20〜30代の就農希望者ならば、是非とも参考にしたい内容となっています♩

農業法人の正社員の給料の平均は◯◯万円!

農業法人の正社員の給料の平均は◯◯万円!

ではさっそく「農業法人の給料」に迫りましょう!

農林水産省のデータより、農業法人の常用雇用者の平均給与(農業法人の事業従事者のうち、経営者・役員は除いた雇用者、そこからさらに常用雇用者のみに絞った時の平均給与)を算出してみました。

人数総給与支給額平均給与支給額
11.9人1,573万円207.2万円

(引用:農林水産省「令和元年 営農類型別経営統計」

あくまで平均になりますが、給与額は約200万円

月に直すと20万程度(17.3万円)。

これは新卒の給料と同程度の額になります。

 

ちなみに、農業法人だけでなく日本の就業者全体でみると平均給与はいくらでしょう?

総務省のデータより、平均月間給与額は32.3万円(引用:総務省 統計「産業別常用労働者1人平均月間現金給与額(令和元年)」)。

従って、「農業法人の給与は日本全体の就業者の給与と比較すると低い」ということが言えます。

 

このように、待遇面のみをあてにして「なんとなく自然が好きだし…」という理由で農業法人の正社員になろうとするのは正直きついです。

単に高収入を目指しているのならば、別の業界で就職する方が容易でしょう。

もちろん、労働環境や待遇面に不満がないという農業法人は増えてきてはいます。
しかし平均的に見ると、農業法人の給料は低めというのが現状です。

独立志向が強めの人には農業法人就職がおすすめ

独立志向が強めの人には農業法人就職がおすすめ

さて、平均給与が低めではありますが、実際に農業法人の正社員の声を元に、農業法人で働くメリットをまとめてみました。

メリット
・自然の中で仕事ができ、体を動かせて気持ちが良い
・知識・技術・営業など幅広い総合力が問われるため、自身の能力向上が図れる
・手厚い独立支援がある法人もあり、独立準備をしっかり整えることができる
将来独立起業したい人が特に見逃せないのは、「給料をもらいつつ独立準備を着々と整えることができる」という点でしょう。

新規就農者の離農原因は色々ありますが、結局のところ「経営がうまくいかない」ということです。

では、経営がうまくいかない根本の原因は何かというと、栽培技術が未熟だからというところに行き着きます。

ここで、農業法人に就職して研修を積めば、まず栽培技術は習得できます。

栽培技術の習得後に独立就農すれば、失敗リスクを格段に抑えられます。

実際、脱サラ就農して農業経営者として成功している人の中には、農業法人経験者が多いです。

 

というわけで、「将来、独立して農業経営者になりたい!」という方には、一度農業法人に就職することを強くおすすめします。

農業法人の選び方のポイント

農業法人の選び方のポイント

最後に、農業法人の選び方のポイントを紹介して締めくくります。

農業法人の選び方のポイント
①組織規模はどのくらいか?
②給料等、待遇はどうか?
③独立支援は手厚いか?

①組織規模はどのくらいか?

まず、規模の大きい法人では研修体制が充実しており、設備面・制度面で先進的な経営体制が整っています。

規模の小さい法人では、研修体制が整っていないところが比較的多いです。その分、個人に与えられる裁量も大きく、ジョインしてチーム一丸で事業を成長させる楽しみがあります。

一般の就職における、大企業/ベンチャー論争と近いですね。

また注意点ですが、家族経営の経営体が法人成りしたケース(個別経営→農業法人)では、自営農家の延長上で経営をするところが多く、いわゆる一般的な会社として入社するとギャップが大きく戸惑うかもしれません。

②給料等、待遇はどうか?

冒頭で「農業法人の平均給与は一般企業よりも低め」とはお伝えしましたが、何も落胆することはありません。

農業法人の中には、待遇が一般企業と遜色ないレベルの企業もあります。

特に、
・給与相場はどうか?
・賞与や昇給はあるか?
などはチェックしておくべきです。

③独立支援は手厚いか?

たとえ農業法人に就職して経験を積んだとしても、独立時には農地・資金・販路など様々なものが必要になります。

その独立への支援に手厚い農業法人もあり、「支援の有無が農業法人選びの決め手となった」というケースもよくあるんです。

具体的な支援内容としては、
・設備、資金、農地の用意
・独立後、継続して生産物を買い取ってくれる
などがあります。

独立時だけでなく独立した後まで面倒を見てくれるのは安心ですよね。

その他可能であれば、求人情報に載っている情報をチェックするだけでなく、実際に独立した方と繋いでもらって独立までの話を聞いてみると、将来のキャリアプランが具体的にイメージできるのでおすすめです♩

 

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こちらの記事では、儲かる作物について詳しく紹介していますよ。

農家全般の年収や手取りについてのまとめ記事はこちら。

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