暑い季節にはたまらない!夏の風物詩「スイカ」。
ひと玉をまるごとは食べきれないときや、贈り物でいただいたときに、保存方法に悩むことってありますよね。
この記事では、そんなときに役立つ「スイカの正しい保存方法」をご紹介。
常温保存だけでなく、カットして冷凍・冷蔵保存する方法も解説していきます。
あなたも最高においしい状態でスイカを日持ちさせることができますよ♩
スイカの保存でおさえておきたいポイント
スイカの特徴を一言でいうと、”日持ちしにくい野菜”です。
メロンやかぼちゃは収穫後に時間を置くことで甘みが増しますが、スイカは収穫後に追熟しないため、徐々に味が落ちていきます。
また、低温や乾燥にも弱く、賞味期限は2週間後です。
スイカは「丸ごと常温保存」がベスト!
意外かもしれませんが、スイカは低温に弱いため、冷蔵庫に入れると甘みを失いやすくなります。
したがって、保存する場合は、皮のついたまま丸ごと常温保存がベストです!
風通しがよく、直射日光が当たらないところに置いておきましょう。
そして常温保存したスイカを、食べる2〜3時間前に冷蔵庫に入れておくのがコツ。ひんやりシャキシャキの食感で美味しくいただけます♩
ベジタブルボックスで保存を最適化
パイン材でできた、見た目もおしゃれなナチュラルなベジタブルボックス。通気性もよいため、野菜やフルーツの常温保存にも最適です。
持ち手もあってパイン材なのもよかったです。組み立ても楽で他のレビューにあったような大変さはありませんでした。ドライバー一本で女の私にも楽々楽しく組み立て出来ました。(出典:Amazon)
スイカが食べやすい!先割れスプーン
錆びにくく衛生的な、ステンレススチール製の先割れスプーン。スイカやメロン、アイスなどをすくいやすい形状で、夏に重宝します♩
「女性セブン」に人気の昭和グッズのような記事があり、その中にメロンスプーンやイチゴスプーンもあったことからなんとなくほしくなりました。
貝印ブランド、国産ということで選びました。通常のティースプーンサイズですが、柄が長いです。
猛暑の中、カップアイスはフリーザーに常備していますが、カッチカチのときに電子レンジで5秒ぐらいチンするよりもこのスプーンを使うと先割れ部分がアイスに刺さって、食べやすいです。(出典:Amazon)
スイカを冷蔵保存するなら”カットして野菜室へ”
前述のとおり、スイカを冷蔵庫に保存すると劣化が早まってしまいますが、カットスイカは冷蔵保存することもあるでしょう。
冷蔵保存する際は、皮がついたままのカットスイカを、切り口の断面にしっかりとラップを貼り付けて密封させ、「野菜室」に保存しましょう。
劣化が早いため、賞味期限は2〜3日です。
スイカの冷凍保存の方法|保存期間1か月
どうしても食べきれそうにない場合は、冷凍保存をすることで保存期間を最大1か月間に伸ばすことができます。
①スイカの皮とタネを取り除き、食べやすい大きさにカット
②冷凍保存袋に入れ、お好みで軽く砂糖を全体的にまぶす
③しっかり空気を抜いて冷凍保存
おしゃれなデザインの定番ジップロック
イージージッパーで機能性が抜群なジップロック。ケースのデザインも北欧風でおしゃれなので、気分が上がります。
昨今の香りブームで、持ち物すべてに他人の抗菌洗剤、柔軟剤の悪臭が取り憑くのに閉口。洗ったり、アルコールで除染できないものは、汚染されたら捨てるしかありません。なので大切なものはジップロックに入れて保護しています。改良によりジッパーも開けやすくなり、材質も以前より丈夫になったようです。(出典:Amazon)
冷凍スイカはスムージーやシャーベットがおすすめ
冷凍したスイカは、凍ったまま蜂蜜・砂糖・練乳などお好みの甘味を足して、シャーベットとしていただくのがおすすめ♩
ほかにも、少しの牛乳と蜂蜜と一緒にミキサーにかけて「スムージー」として楽しむ方法も。
夏の暑い日に飲むと、スッキリとした爽快感を得られますよ。
スイカを正しく保存して暑い季節に味わおう
・カットして冷蔵保存|保存期間2〜3日
・カットして冷凍保存|保存期間1か月
いかがだったでしょうか?
暑い季節にはその水分の多さから熱中症対策にもなるスイカ。カリウムも多く含まれており、むくみ改善や疲労回復にも役立ちます。
スイカを正しく保存して美味しくいただき、夏の暑さを乗り越えましょう♩
それではまた!