結婚するお相手、選ぶの本当に難しいですよね。
意外に迷うのは「住む場所をどうするか」ではないでしょうか?
全然住んだことない地域に移住することになる。心細く感じますよね。できれば生まれ育った地元が気楽でいいですよね。
しかし、自分の地元のみに絞って相手を探し婚活の進展がない人、そこまで住む場所にこだわらなくてもいいかもです。
というより、住む場所は妥協して大丈夫です。
この記事では、結婚で住む場所を妥協するとどんなデメリットがあるのか、そしてデメリットをどう解決できるから妥協してもOKなのかを紹介していきます。
不安だな〜と感じる女性は、先にどんなデメリットがあるか知っておきましょう。すると、デメリット意外に大したことないな、と思えるはずです。
ぜひ最後まで読んで参考にしてください。
住む場所を妥協して結婚→3つのデメリット!?
住む場所を妥協して結婚した場合、3つのデメリットが生じます。
- 実家から離れて、友達も出来ず孤独になる
- 嫁姑問題が起きる
- 働きにくくなる
実家から離れて、友達も出来ず孤独になる
結婚後に住む場所が、あまりにも馴染みのない場所だと苦労します。
- 「誰も知り合いがいない場所。夫は仕事があるからいいけど、私はどうしたら…」
- 「今まで実家住まいだったのに、土地勘もない場所で生活するのは大変そう」
こんな意見がよくありますね。
例えば、九州出身の人が地元から遠い東北や北海道などに行かなければならないっていう場合、結構心配になりますよね。いざという時に、地元に帰れるような場所が理想ではないでしょうか。
嫁姑問題が起きるかも?
結婚後は男性の実家で生活することになる人は全然います。嫁入りすると、嫁姑問題が勃発する恐れが。トラブルにならないよう気を使う必要がありますね。
必ずしも仲良くなれないということはないので、深く考えなくても大丈夫かもしれません。
働きにくくなる
女性でも結婚後も働きたいですよね。出来れば今の仕事が続けられるよう、住む場所はなるべく変えたくないのが本音。
しかし、結婚は男性の都合もあります。住む場所を妥協すると
- 通勤までに今よりも時間がかかるようになる
- 引越し先では仕事がない
といった状況になることを覚悟しておく必要がありますね。
結婚で住む場所を妥協した場合、デメリットはどうする?おすすめ対処法
住む場所を妥協するとなると、先ほど述べた3つのデメリットがネックになります。これらのデメリットをどうやって解消するか、紹介します。
見知らぬ土地で孤独!どうすればいい?
結婚して遠く離れた場所で暮らすことになったとき、女性はどうやって知り合いを増やしていけばいいでしょうか。
おすすめは趣味で繋がることです。興味があるスクールに入会して趣味友を見つけましょう。インターネットで「地域名+趣味」で検索してもいいですし、地元の広報誌に載っている情報を活用するのもいいでしょう。
子供が生まれたら、ママ友ができますが、その他にも自分の居場所があると生活がウンと充実します。見知らぬ土地でも案外うまくやっていけた!そう思えるようになりますよ。
嫁姑問題はどうしたらいい?
婚活している女性に勧めたいのが、結婚前に一度長い間生活をしてみるという方法。男性が、結婚したら、うちに来て欲しいんだと言っているのであれば、お試しで相性をチェックしてみるのです。
前もって男性側のお母さんがどんな人なのか、自分との相性を確認してみましょう。結婚してからでは遅いです。旦那さんと仲が良くてもそのお母さんと必ずしも仲良くなれるとは限りません。
事前に自分がここでやっていけるかどうかを確認しておけば、同居は難しいから近所に住むことにするなど対処は可能。まずはチェックしてみるといいでしょう。
テレビとかではよく揉めた!とかいう話がありますが、上手くやっていけてる家庭もあります。上手く距離感を保ってお互いに気持ちよく生活できるといいですね。
働きにくくなるのは避けたい!解決するには
お互いが働いている場合、結婚後は通勤の問題が発生します。良くないのは旦那さんに合わせて遠慮するという行為。はっきり言ってNG。
片方が不満に感じていても黙っていたら伝わりません。小さな綻びがやがて修復できない大きさまで広がることもあります。嫌なことはちゃんと嫌ということを時には伝える必要があります。
- 通勤距離が長くなって、平日は帰りが遅くなるので、夜は男性に料理をして欲しい
- 始業時間が早いので、あまり遠い土地は辞めて欲しい
女性が我慢しているだなんて男性は知らなかったという場合、多いです。しっかり主張をしましょう。お互いが譲歩できる折衷案が出来れば、問題なく生活ができるでしょう。
その他、今の会社を辞めなければいけないという場合も同じ。自分の希望をはっきり伝えてお互いどうしたら良いか一緒に考えるようにしましょう。
テレワークなども最近はありますし、案外なんとかなるものですよ。
まとめ
結婚で住む場所はある程度目を瞑るべき項目。完璧な条件を求めるとキリがありませんし、もっと他に重要視すべき項目があります。
困ったことも多少は出てくるでしょうが、そこは夫婦のパワー。2人で知恵を出し合って乗り越えて欲しいと思います。
幸せな結婚生活を送るためにも、まずは一歩踏み出してみましょう。