カブを日持ちさせたいけど、どうやって保存したらいいのだろう?
たくさん買ったけど余りそう…
本記事では、カブの保存方法を常温・冷蔵・冷凍ごとに解説します。
保存の手順やコツだけでなく、保存に役立つ便利グッズや冷凍カブの調理レシピもご紹介♩
ぜひ最後までチェックしてみてください!
カブは常温保存NG!
まずカブは常温保存は適していません。
冷蔵か冷凍での保存がおすすめです。
また、葉のついた状態にしておくと葉に養分が吸い取られてしまうので、買ったらすぐに根と葉を分離しましょう。
保存期間1週間:日持ちさせる冷蔵保存の方法
まずはカブを冷蔵保存する方法をご紹介。
次の方法で保存すると1週間日持ちさせられますよ。
やり方は簡単。まず、カブの葉と根を切り分けます。
葉はキッチンペーパーでしっかりと包み、ポリ袋に入れて空気を抜き、密閉した状態で立てて保存します。
根も同様に、まるごとキッチンペーパーで包んでポリ袋に入れて密閉保存しましょう。
定番ジップロックでかわいくしっかり保存
かわいらしい北欧風のデザインで、インテリアにもなじみやすいジップロック。イージージッパーなので楽に密閉ができます。
中身は、通常のジップロックと同じで、特段弱い印象は受けませんでした。
試しに、胡瓜の漬物を作くるのにガンガン揉でみましたが、破けることもなく大丈夫でした。(出典:Amazon)
野菜を立てて保存するのにぴったりのケースはこちら
野菜を立てることに特化した野菜室用のケース。取り外し可能な仕切りもついていて、どこにどの野菜があるかを目視できて便利です。
冷蔵庫の野菜室に保管するとき、構造上、横に入れてしまうが、この製品を使えば野菜本来の位置で保管可能となるため、自然な形で保管ができるので保存期間が延びた気がする。葉系類のほか、キュウリ・ニンジンなどの保管にも適しています。(出典:Amazon)
保存期間1か月:カブの冷凍保存方法
カブを長期間日持ちさせたいというのであれば、冷凍保存がおすすめ。
葉はさっと茹でて、キッチンペーパーなどで水気を切ります。料理に使用する量をラップに小分けにしたらジップロックに入れ、しっかり空気を抜きましょう。
根の部分は皮をむいて、食べやすい大きさにカット。カットしたカブが重ならないように保存用袋に並べて、しっかりと空気を抜きます。
それぞれ準備ができたら、冷凍庫に入れて保存しましょう。
この方法で、なんと1か月間日持ちしますよ。
洗って繰り返し使えるキッチンペーパー
ぎゅっとしぼり洗いできて、繰り返し使えるエコなキッチンペーパー。野菜の保存はもちろん、水回りのお掃除などにも使えます。
SNSで知り試しに1こ購入してみました。二度三度と使えるので普通のペーパータオルと併用しています。使い切ったらパックで購入予定です。(出典:Amazon)
冷凍カブの調理レシピ「カブの味噌汁」
冷凍カブは、冷凍する前に比べて少し歯応えが悪くなります。なので食感がやわらかくなる「汁もの」などの加熱調理がおすすめです。
ここでは冷凍カブをおいしくいただけるおすすめレシピ「カブの味噌汁」をご紹介します。
材料
・味噌・醤油:少々
・冷凍カブ(葉と根どちらも):1つ
・お好みで油揚げや豆腐
作り方
手順1:水を入れた鍋に「冷凍カブ」(葉と根どちらも)を入れて熱します。
手順2:沸騰する手前で鍋の火を止めて、お好みで「豆腐」や「油揚げ」などの具材を入れます。
手順3:「味噌」を少しずつお湯に溶かして、お好みの濃さに調整します。
手順4:隠し味に「醤油」を少し入れて味を整えます。
手順5:余ったら汁もの保存に適した容器に入れて保存しましょう。
汁ものの保存におすすめの容器
しっかりと密閉できる保存容器。サイズも豊富でレンジにも対応しており、そのままお皿がわりにして料理をいただけます。
手にすっぽり収まるかわいいデザインなのに量はたっぷり入ります。そこそこ重みのある素材で、とてもお椀に近い使用感です。
汁がこぼれるとおっしゃっているレビューがあったので、容器と蓋の間にラップをかませて使っています。汁はこぼれないし、洗うのは容器だけでいいので、こんなに完璧な容器もなかなかないです。スープジャーを買おうか迷っていましたが、レンジ使えるなら断然こっち。(出典:Amazon)
カブのおすすめ保存方法【まとめ】
・手軽に保存したい → 冷蔵|保存期間1週間
・長期間日持ちさせたい → カットしてから冷凍|保存期間1か月
いかがだったでしょうか?
カブは葉と根を分けて、冷蔵か冷凍で保存することで長期間に鮮度を保つことができます。
根野菜にはミネラルも多く含まれていますし、寒い時期にいただくと体もぽっかぽか。
ぜひ賢く保存をして、みずみずしいカブを食べてくださいね♩