炒めものやスープなど、さまざまな料理を彩るパプリカ。
メインで使わずにサラダのトッピングなどに使う場合などでは、余ってしまうこともありますよね。
この記事では、「パプリカの常温・冷蔵・冷凍の保存方法」や「おしゃれな便利グッズ」、「冷凍パプリカにおすすめなレシピ」を紹介していきます。
パプリカの保存に悩んだときは、ぜひチェックしてみてください。
保存期間1週間:常温保存する方法
スーパーの冷蔵ショーケースではなく常温売場に陳列されているように、パプリカは常温での保存に適した野菜です。
特に、サラダなど生でいただいてシャキシャキ食感を楽しみたいというときには、常温で保存しましょう。
保存方法も簡単。まずはパプリカ1つ1つを新聞紙やキッチンペーパーに包みます。
包んだパプリカは風通しのよい「冷暗所」に置いて保存すればOK!
この方法で保存すると、常温でも1週間保存できます。
保存期間10日〜2週間:パプリカを冷蔵保存する方法
パプリカをより長い期間保存したい場合は、冷蔵保存がおすすめ。
まずパプリカを丸ごとキッチンペーパーで包み、一つひとつポリ袋に入れます。ポリ袋の口は完全に結ばず、軽く閉じる程度にしておきましょう。
この状態で冷蔵室に入れておくと、10日から2週間ほど保存可能です。
保存に快適な高性能キッチンペーパー
プロも愛用する吸水性・耐久性に優れた国産のキッチンペーパー。二重構造シートが、吸収した水や油をしっかり保存し、素材が乾燥せずに鮮度を保持できます。
今まではキッチンペーパーに特にこだわりがなく、市販で安いものを使っていました。
しかし、野菜などの水切りをしてもうまく出来ずに困っていました。
そんな時にこの商品に出会い、吸収性に衝撃を受けました。とにかくよく吸収して、使用後は蛇口等の水回りを拭くように使うことができます
すでに3回も購入しています(出典:Amazon)
おしゃれで便利なキッチンペーパーホルダー
組み立てる必要がなく、縦にも横にも簡単に取り付けられるペーパーホルダー。棚や扉の表面を傷つけず装着でき、取り外しても痕跡が残りません。フック部分は上向きに設計されていて、滑り止め効果があります。
硬めなのでしっかりしていて安定性がいいです。ハンガー二本あり、キッチンペーパーやタオルが掛けますし、ラップやアルミホイルなどを入れるのも便利です。
うちのキッチンライトは棚下にあるので、ハンガー箱を設置するとかなり暗くなりますので、これが最適です。(出典:Amazon)
保存期間1か月:パプリカを冷凍保存する方法
「安いときに大量に買っておいて、日持ちさせて少しずつ使いたい」というときは冷凍がベストです。
まずパプリカの種やわたをとり、食べやすい大きさにカットします。
カットしたパプリカを小分けにしてラップに包みます。
最後に保存袋に入れて、しっかりと空気を抜いた状態で「冷凍室」で保存しましょう。
これでパプリカを1か月ほど日持させられます。
解凍が大変そう…と思うかもしれませんが、安心してください。冷凍パプリカは、凍ったまま簡単に調理ができて便利ですよ。
密閉保存におすすめなジップロック
おなじみの保存袋「ジップロック」から、かわいらしい北欧風のデザインが登場。冷凍保存から電子レンジ解凍まで使えて、耐熱温度80℃、耐冷温度-70℃まで対応しています。
このサイズだと不織布のマスクを入れたりできて外でも使っています。
食品も茹でた野菜を入れたり、お肉の下味を付ける時にも使っています。
たまにこちらを一緒に持って行って外出先のゴミ袋にしたりしています。お手拭きで拭いた後のウェットティッシュとかを入れてます。家に帰るまで漏れることもなく安心です。(出典:Amazon)
冷凍パプリカのおすすめレシピ「中華風パプリカの炒めもの」
保存期間が長い冷凍パプリカですが、食感が少しだけ損なわれてしまいます。
そのため、サラダなどの鮮度を重視する料理よりも、火を通す料理にすると変わらず美味しくいただけます♩
今回は、冷凍パプリカを使ったレシピ「中華風パプリカの炒めもの」をご紹介します。
作り方
手順1:フライパンでごま油を熱します。ごま油が熟したら「冷凍パプリカ、豚バラ肉、春雨、獅子唐、しめじ」を入れて炒めます。
手順2:具材がしんなりとしてきたら、「醤油、塩、味の素、酒、みりん」を少しずつ入れて味を整えます。
手順3:さらに炒めて、具材と調味料がしっかりとなじんだら完成です。残った分は電子レンジ対応のタッパーなどに入れて、冷めてから冷蔵保存しましょう。
おしゃれで匂いもつきにくいガラス製タッパー
熱に強く電子レンジにも対応しているガラス製の保存容器。そのまま食卓に出せるシンプルなデザインです。料理の量にあわせて3つのサイズから選べます。
この耐熱ガラス保存容器のセットを購入するのは3回目になります。いくつあっても欲しくなります。今回は長方形のものが入っていたので購入しました。
ガラスなので色や臭い移りがなく、ラップが不要で、冷凍からオーブンやレンジにも対応してます。
大きさと形が揃ってるので冷蔵庫の中でも重ね易いし、中身が見えるのでいちいちフタを開けて確認したり、シールを貼ったりも不要です。お正月や作りおきの多い時には本当に重宝しました。200mlのサイズはお菓子の型になったり、薬味入れになったりいくつも必要です。今のところこれより良い保存容器はありません。欠けるとか割れるとか重たいとかを考慮してもピカイチです。(出典:Amazon)
パプリカを賢く保存して、ロスなくおいしくいただきましょう!
いかがだったでしょうか?
カラフルで彩りも美しいだけでなく、みずみずしさや甘さもあって美味しいパプリカ。
賢く保存することで、色味や鮮度を損なうことなく、より長い期間味わえます。
最後に、今回紹介したパプリカのおすすめの保存方法を3つにまとめて、記事を締めたいと思います。
・サラダなど生のシャキシャキ食感を楽しみたい → 常温|保存期間1週間
・もう少し長く保存したい → 冷蔵|保存期間10日〜2週間
・料理の時間短縮をしたい → カットしてから冷凍|保存期間1ヶ月